大嘗祭(だいじょうさい)へ干し鮎
小坂町淡水魚養殖漁業協同組合にて加工

令和元年11月14日・15日に行われた大嘗祭において、全国から集まる特産品「庭積(にわづみ)の机代物(つくえしろもの)」として<郡上鮎>の干し鮎が「岐阜鮎」として供納されました。この度、その干し鮎の加工を小坂町淡水魚養殖漁業協同組合で担当させていただきました。光栄かつ名誉なことと気持ちを新たに引き締めました。

「郡上鮎」は郡上漁協さんが郡上市内の長良川上流で捕らえた雄の落ち鮎から選んだもので、小坂町淡水魚養殖漁業協同組合では、腹を割かずに口から内臓とエラを取り出し1週間ほど機械乾燥させるという小坂淡水伝統加工技術でもって黄金色に輝く干し鮎につくり上げました。出来上った干し鮎は体長約20㎝で、100匹を桐箱に5匹ずつ詰め20箱が完成、箱は美濃和紙に包まれました。 11月5日、岐阜県庁で岐阜県漁業協同組合連合会の会長さんたちが、大嘗祭「干し鮎」を古田肇知事へ披露されました。

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