水こそ命

飛騨小坂は水が違う。
水を育む山と川が神聖である。
水量が豊富できれいな水が流れる。
御嶽山から続く急峻な地形で、支流の兵衛谷川、小黒川、大洞川などを合わせた小坂川が飛騨川へと注ぎ、流れがドラマチックであり、人々と魚は山と川に生かされている。
魚の養殖はまさに水が命です。

健康な魚つくり

池面数55面に飛騨小坂の清流を引き込み、マス類であるニジマス、アマゴ、イワナ、ヤマメを養殖しています。
養殖に使われる抗生物質などの薬剤は魚の身の部分から抜けるのを待つ休薬期間を守り出荷すれば大丈夫だが、骨や内臓では残留期間は長く、薬剤が残っている可能性がある。骨や頭までまるごと食べる魚はよけいに気を使います。
投薬するのは病気を防ぐためであるならば、病気にかからない魚を育てることに力を入れようと経験を重ね、病気予防方法や薬を使わなくてもあまり死なない飼育方法を工夫したりして、現在は薬をまったく使わない養殖技術を確立しました。

川魚は臭くない

「川魚はクサイ」と言われますが、絶対に違います。
きれいな水で育てたマス類は本来、クサミはありません。
しかし、餌が悪いと餌のニオイが身に移ることがあります。
解決策は一番高価な餌を使うことで、コスト的には苦しいですが、一番高い餌を使っています。

美味しい魚とは

イワナ
アマゴ
魚の美味しさは水のきれいさに比例すると思います。
健康な魚が美味しいことには間違いありません。
元気に泳いでいればそれで健康というわけではなく、ヒレがしっかりして、
顔がいいことです。
顔、特に目玉がデカイことです。天然に近い魚は目玉がデカイです。
魚の成長は歯と目玉で見ますが、養殖では体をどんどん大きくさせるので、
目玉が不自然に小さくて、体の成長についていけないことがあります。 小坂淡水ではじわりと時間をかけて育てています、顔に品のある魚に育ちます、まさのおいしい顔の魚です。

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